大分県産品サポーターの会(2007年2月)

2月1日〜2日、大分県おおいたブランド推進課のサポーターの会のメンバーで大分県の農産物の生産地を視察訪問して参りました。
東京代表としまして 株式会社 農経企画情報センター 流通ジャーナリスト 小林 彰一様(http://homepage1.nifty.com/nokex/)
と株式会社アイワイフーズ(セブンイレブン グループ)代表取締役社長 軸丸 隆様の3人でした。 

今年は皆さんご存知のとおり、暖冬でずーっと大分も暖かったのですがこの日に限って、訪問予定だった山沿いの九重町・由布院には、なんと積雪があり生憎訪問出来ませんでした。豊後高田も猛烈な寒風が吹き荒れました。山岳地は積雪になるにもかかわらず、大分市の平野部は快晴で天と地の差でした。
よって生椎茸、九重トマトの生産地へは今回は断念。しかもお楽しみの豊後牛料理にはありつけず、残念・・・。

現地訪問先では、生産者の方、JAのご担当者、地元振興局の方、大分県庁幹部・担当者の方々と意見交換をしました。

私どもグロウイング食卓便が支援する「大分県産品サポーターの会」とは、おおいたブランド推進課が主唱し、大分県産品を首都圏へ始め全国に広めようと活動をしています。

その戦略商品として(トマト、白ねぎ、小ねぎ、苺、カボス、
ハウスみかん、梨、花(バラ・ キク等)などがあります。

私は生産地を訪問しまして栽培農園を見学し、生産者から生の声を聞く事ができました。自分ももっと頑張るぞ、思うとともに、お客様へ質の高い、心のこもった商品を提供できる自信につながりました。
大分県産品サポートの会

主要農産品の体験感想を次の通り述べてみたいと思います。

(1)白ねぎ・・・雄大な砂地土壌(干拓地)での栽培の特性を生かし、白ねぎ専業農家が多いです。収穫後の運搬、皮むき、箱詰めなどの作業場 はほとんど地元の主婦を中心の作業でかなりの持久体力を要しますがおばあちゃんは楽しんで仕事をしていました。

(2)「大分味一ねぎ」・・・東京では割と有名品で都内の大手スーパーで見かけることができます。選別出荷者の慢性的不足が悩みの様で分業化を検討中です。若くて元気な大窪社長からは地元特産品「大分味一ねぎ」への情熱を感じました。絶妙な辛味と強い香気がある細長い子ねぎは刻んで豆腐に掛けたり、または鍋物の薬味として、お料理の魅力アップに一役買うこと間違いなしです。

(3)大葉・・・10数年程前にみかん園を転じて大葉栽培にしまして成功する。初めて大葉の栽培地を見ましたがハウス内の香の良さと緑の葉の多さに圧倒されました。収穫(葉の摘み取り)から調整(大きさは4種類選別)、フィルム袋入れ等を地元主婦の手作業で行い時間との戦いです。            

(4)大分べっぴんねぎ(小ねぎ)・・・名前の由来は別府の一品からです。(白くスラーとしているご婦人の様だからと思いました。品質確認など行う選別調整所では黙々と単純作業を3時間ぶっ通しで行う主婦の皆様はニコニコと働いています。ねぎの臭いと目に沁みるのも慣れとか。五島社長様は趣味の工作場を併設し独自で考案する機械マニア。品質の均一と作業効率の良さに感心しました。

(5)いちご・・・とよのか、さがほのかの品種特性で芯まで赤くないですがフレッシュでやや甘みを抑えたしっかりした噛み感で美味しかったです。天敵の利用、防虫ネット、入口の二重化、黄色蛍光灯等の環境保全型農業ということで高い技術レベルで研究熱心な薬師寺ご夫婦でした。

現在、直接当店ウェブショップで取り扱っているものはございませんが(調整中です)、
このような質の高い農産物が生産者の笑顔と共に全国に出荷されることを応援すると同時に、大分県産品が全国に市場を広げていくことを願っております。

以下に訪問先の代表者を掲載させていただきます。

訪問先の面談者代表名
1.白ねぎ・・・豊後高田市 ねぎっ娘クラブ 代表 秋田 稔隆 様
2.大分味一ねぎ・・・宇佐市 葱屋おおくぼ(有) 代表取締役  大窪 勉様
3.大葉・・・大分市 (有)丸昇ハウス農園 代表取締役  得丸 昭一様
4.大分べっぴんねぎ・・・大分郡 (有)挟間グリーンファーム   代表取締役  五島 泰浩様
5.いちご・・・大分市 大分市農協いちご部会 部会長 薬師寺 豪様